慢性関節リウマチ、痛風関節炎など、関節炎の種類

単に関節炎といっても100以上の種類があります。

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主な関節炎には、慢性関節リウマチ、痛風関節炎、乾癬性関節炎、膝内症、化膿性関節炎、結核性関節炎、感染性関節炎などがあります。発生原因や症状も様々で、世界人口の約15%が関節炎患者だと言われています。

関節炎の中でも最も発症率の高いのが変形性関節症で、日本だけでも患者が約1000万から1200万いるとも言われ、関節軟骨の変形や磨り減りが原因で起こり、膝や股間節、手、脊椎など様々な関節の痛みや歩行障害などの症状を引き起こします。

これは関節の軟骨が加齢に伴い磨り減ることが一番の原因です。

また、スポーツなどで若い時に膝などを酷使した人や、体重の増加により関節に負担がかかると軟骨の磨り減りを引き起こします。60歳以上では、男性の20%、女性の場合は約40%が変形性関節症とされています。日本人に変形性関節症が多い理由としては日本人にO脚が多いという事が関係しているようです。

関節炎の原因も様々で、外的な要因で起こるものから細菌性の要因、骨の異常などが要因となるものなど、見極めが難しいこともあります。

関節炎ではありませんが、関節炎と関連の深い疾患には次のようなものがあります。

関節鼠(関節遊離体):軟骨の破片が剥がれ、関節内で遊離している状態で、それがネズミのように動く事で痛みを発します。剥がれた軟骨が関節の間などに挟まると激痛がします。膝や肘を酷使するスポーツ、例えばサッカーや野球、テニスなどを行う事で発症する場合が多いようです。

膝内症:膝の骨や半月板、筋肉、靭帯などが傷つくことでバランスが失われ、膝の関節が痛むのが膝内症です。激しい動きをするスポーツが原因の場合が多く、軽いうちはサポーターなどの使用で改善します。しかし、悪化した場合は手術が必要です。

特発性骨壊死:骨の端の部分に血液が通わなくなり壊死してしまう病気です。詳しい原因はわかっていませんが、ステロイド剤などのアレルギー反応の一種ではないかと言われています。症状としては関節痛があります。

リウマチ熱:5から15歳以下の子供に多く、発熱、関節の痛み、腹痛などが数日間発症します。自己免疫疾患と考えられています。

このように関節炎の種類は数多く、腱鞘炎から無理な姿勢で文字を書いたり長時間パソコンを使用することで関節炎のような痛みを感じる人もいます。

関節痛が気になったら、自己判断せず医師に診断してもらうことが大切です。

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