男性よりも女性に多い関節炎の症状 化膿性関節炎、変形性関節症、関節リウマチなど

関節炎はお年寄りだけの病気と思われがちですが、年齢・性別に関係なく誰にでも起こりうる病気です。

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例えば化膿性関節炎や変形性関節症などは年齢・性別を問わず発症しています。
ですが関節炎と性別や年齢は全く無関係なのでしょうか?そこで性別や年齢と関節炎について説明したいと思います。

関節リウマチの患者さんを統計的に見ると、男性よりも女性の患者さんの方が多いようです。

男女比で言うと1:4で、一昔前であれば高齢者に多かったのですが、最近では30代?50代の方や、それよりも若くても発病することがあるようです。
若い方がリウマチを発病した場合、若年性リウマチと呼びます。女性の方がリウマチになりやすい原因としては、女性としての最大の特徴である妊娠・出産が大きく影響しているようです。

40歳以上の男性に多く見られる関節炎が通風関節炎です。主に中年もしくはそれ以後の男性と閉経後の女性に多く見られ、男女比は20:1で、最近では発症の若年化が問題になっています。
痛風関節炎はアルコールを好む人や肉食の人がよくかかるようです。

通風関節炎に男性が多い理由は、通風という病気自体が男性に多く、通風の原因となる「尿酸」の排出作用を持っているのは女性ホルモンであるため、潜在的に女性は通風になりにくく、男性は通風になりやすいという事が言えます。

また、体重のある人は関節炎にかかる確率が高くなります。女性の場合、体質的に脂肪を溜め込む性質があるので、女性に関節炎が多いというのはある程度想像が付くのではないでしょうか。
ですが、最近では食事の西洋化に伴い肥満に悩む人も多いため、体重管理やダイエットが関節炎の予防につながるでしょう。

男女比に全く差のない関節炎もあります。関節症性乾癬は男女比が1:1.04とほぼ同じで、20代?30代の方に多く見られます。

痛みのでやすい部位は性別により多少異なるようですが、関節症性乾癬は発症する比率は男女ほぼ同じです。

薬指より人差し指が短い人は、ひざの骨関節炎のリスクが高いという研究結果もあるようです。
しかし、根底にあるメカニズムは明らかではないので、さらなる研究が進められているようです。

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